秋枯れ肌なんて言わせない!潤い肌のポイントは「セラミド」
SUMMARY
- ・まずはセラミドを知る
- ・内側から保湿成分「セラミド」を増やしましょう!
- ・Lypo-C×甘酒
- ・まとめ
木々も色づき始め、ぐっと秋が深まってきました。
それと同時に感じるのが空気の乾燥です。
急激な湿度の変化を肌のカサカサやピリピリ感で察知した、なんていうことはありませんか?
今回は「秋枯れ肌」なんて言わせない!第二弾。
肌の潤いを左右する「セラミド」についてインナーケアのポイントをご紹介いたします。
秋雨前線の影響でぐずついた天候の日もありますが、晴れの日には、思わぬ日差しの強さに、ドキドキしてしまうことが多い時期。
保湿力のある肌を育み、キープすることは、肌が持つバリア機能を発揮させることにもつながるため、紫外線対策の一助となります。
関連記事 ・「秋枯れ肌」なんて言わせない! ポイントは”ターンオーバー”
まずはセラミドを知る
秋枯れ肌は、「肌の乾燥」が大きな原因。そして、肌の保湿力を左右するのが、角層で働く「セラミド」です。 セラミドは、角質細胞の間を埋める「細胞間脂質」の50%を占めており、水分をつなぎとめる水分保持機能と、肌の内部から水分蒸散を防いで、外の刺激から守るバリア機能に寄与しています。 そのため、潤いのある肌を育むために、セラミド量を増やすケアが注目されています。内側から保湿成分「セラミド」を増やしましょう!
セラミドは、肌の基底層で作られ、ターンオーバーと共に表皮(皮膚)全体に広がっていきます。 そして、セラミド量はターンオーバーの乱れ、加齢、紫外線ダメージ、ストレスの影響を受け、減少してしまうことは広く知られています。 セラミドが不足すると、肌のバリア機能や水分を抱える力が弱まり、潤いを保ちにくい状態になります。 しかし、逆に言うならば、セラミドは体内で生成することができる成分でもあるため、インナーケアで取り戻すことができます。 栄養素は、それぞれ役割分担があり、お互いに補い合いながら働くため、基本的なインナーケアとして、バランスの良い食事を意識することが大切。 ビタミンCをはじめとするビタミン・ミネラルは、セラミドの生成のサポート役として働きます。 また、こんにゃく、大豆、黒豆、あずき、ワカメなどはセラミドの原料を多く含むのでおすすめの食材です。 今回は、セラミドとも仲良しのLypo-Cおすすめドリンクの"甘酒"をご紹介いたします。Lypo-C×甘酒
「飲む点滴」と呼ばれる甘酒には、 皮膚や粘膜・免疫の正常化を助けるビタミンB群が多く含まれています。 また、甘酒はセラミドを多く含む飲み物としても知られています。まとめ
スキンケアは、今の肌や体の状態を知ることから始まります。 忙しいと、ついつい忘れがちなお肌とのコミュニケーション。この秋、優しいスキンタッチで肌のコンディションを聞いてみることから始めてみませんか? 得たい結果を意識することで、スキンケアがより楽しく嬉しいものになりましたら幸いです。関連記事 ・「秋枯れ肌」なんて言わせない! ポイントは”ターンオーバー”