記事を検索

「腸」から始める美と健康─医師が提案する “内側から美しく!インナーケア弁当”

SUMMARY

  1. ・内側から美しく!インナーケア弁当
  2. ・インナーケア弁当レシピをご紹介
  3. ・インナーケアにおすすめの食材は他にも◎

美しさも、健やかさも、すべては“腸”から。

そう語る、大阪・心斎橋の美容皮膚科・美容外科Wクリニックの代表であり、腸活カフェ「W RETREAT CAFE」を運営する医師の足立真由美先生に監修頂いた「忙しく働く方や運動習慣のある方にぴったりな、目的別“腸活弁当”レシピ」。

今回は、外側からだけでなく内側からも美しくなりたい、そんな方にぴったりなインナーケア弁当をご紹介します。

内側から美しく!インナーケア弁当

お肌の調子が気になる方におすすめしたいお弁当です。意識して取り入れてほしいのは、抗酸化作用のあるビタミンCやE、肌のターンオーバーを促すビタミンB群、そして腸内環境を整える食物繊維です。

これらの栄養素は、肌そのものだけでなく、体全体の巡りや代謝機能にも影響します。自然と腸が整い、肌も生き生きしてくる。そんな嬉しい循環が生まれるお弁当です。

足立先生が監修し、大阪・心斎橋の腸活をテーマにした美容健康カフェ「W RETREAT CAFE」シェフが考案したレシピをご紹介いたします。




インナーケア弁当レシピをご紹介


献立:

  • 玄米とカリカリ梅のご飯
  • キャロットラペ
  • 大豆ミートの甘酢あんかけ
  • きのこの味噌和え
  • トマトと海藻のマリネ



■玄米とカリカリ梅のご飯

【材料】(約3人前)
玄米〈A〉  2合 
昆布〈A〉   5cm
塩〈A〉   適量
水〈A〉   炊飯器の玄米モード2合分
カリカリ梅  10g
ごま油    適量
ごま     適量

【作り方】
① Aの材料をすべて炊飯器に入れて30分浸水させた後に炊く。
②カリカリ梅は種をとりのぞき、細かく刻む。
③炊きあがった玄米(150g)に、刻んだカリカリ梅とごま油を加えて混ぜ合わせる。
④お好みでごまをちらして出来上がり。


■キャロットラぺ

【材料】(約6人前)
にんじん         1/4本
はちみつ〈A〉     5g
オリーブ油〈A〉    5g
レモン汁〈A〉     2g
クコの実            5粒
塩              ひとつまみ

【作り方】
①クコの実は30分程度、浸る程度の水(分量外)につけておく。
②にんじんは皮をむいて 長さ5㎝の千切りにし、塩もみをして10分おく。
③ボウルにAを入れ、よく混ぜ合わせる。
④ 混ぜ合わせたAの入ったボウルに、水気を切ったにんじんを加えて混ぜ合わせる。
⑤ 仕上げに水気を切ったクコの実を加えて混ぜる。
 

■大豆ミートの甘酢あんかけ

【材料】(約1人前)
大豆ミート(ブロックタイプ) 3枚
玉ねぎ            1/8個
パプリカ           1/8個
片栗粉            適量
揚げ油            適量
砂糖〈A〉           50g
米酢〈A〉           50g
醤油〈A〉           30g

【作り方】
① 鍋に湯を沸かし(分量外)、大豆ミートを4分ほどゆでる。
②  玉ねぎとパプリカはくし形に切る。
③  茹で上がった大豆ミートを流水で2〜3回洗った後、よく絞って水気を切る。
④   大豆ミートに片栗粉をまぶし、200度の油で1分程度(またはきつね色になるまで)揚げる。
⑤  小鍋にAをすべて入れて中火にかける。沸いたところで玉ねぎとパプリカ、大豆ミートを加える。


■きのこの味噌和え

【材料】(約2人前)
しめじ       1/2パック
大葉        2枚
白味噌〈A〉     20g
砂糖〈A〉      8g
ごま油〈A〉     5g
薄口醤油〈A〉    1g 
きのこのゆで汁〈A〉 適量

【作り方】
①しめじは石突を落とし、小房に分ける。
②大葉は細かなみじん切りにする。
③鍋に湯を沸かし(分量外)、しめじを1分30秒程度ゆで、水気を切って冷ます。
④ボウルにAの材料をすべて入れ、茹で上がったしめじを加えて混ぜ合わせる。
⑤お好みで大葉を上に飾る。



■トマトと海藻のマリネ
【材料】(約4人前)
トマト             1個
海藻(わかめなどお好みのもの)  3g
ごま油〈A〉           20g
砂糖〈A〉            ひとつまみ
塩〈A〉             ひとつまみ
ごま〈A〉            ひとつまみ

【作り方】
①トマトのヘタをくり抜き、反対側の部分に浅く十字の切れ込みを入れる。
② 鍋に湯を沸かし(分量外)、塩ひとつまみを加える。
③ 網じゃくしかおたまの上にトマトを乗せて沸騰した鍋の湯につけ、皮がめくれ始めたら取り出す。さらに氷水(分量外)につけて皮をむき、一口大に切る。
④ボウルに水(分量外)を張り、海藻をもどしておく。大きければ一口大に切る。
⑤ ボウルにAの材料をすべて加え、よく混ぜ合わせる。
⑥ Aの入ったボウルにトマトと水気を切った海藻を加え、よく和える。






いかがでしたか?

こちらのレシピやおすすめ食材をご参考に、あなたの目指す内側からの美しさを実現できましたら幸いです。
特に日差しの強い日や、美容の調子が気になる日はLypo-Cをプラスしてみてください。
皆さんの毎日に少しずつの変化と、たくさんの元気が届きますように。



美しさも健やかさもすべては“腸”から





日本語